この事例のポイント

  • 外部送客サービス依存から脱却し、META広告による自社集客チャネルを初めて構築
  • 新卒(大学生)に対してはリスティングよりMETA広告の方がROAS優位という判断
  • クリエイティブに「大学生限定」「内定ゼロの焦り」を訴求する季節連動設計を採用
  • LP改善も合わせて実施し、2026年3月〜4月の1ヶ月でCPA 8,000円を達成

獲得単価(CPA)

8,000円

新卒就活サービス

達成期間

1ヶ月

2026年3月〜

月額費用感

30万円弱

広告費含む

クライアント概要

業種人材紹介(新卒就活支援)
規模従業員10名程度
対象商圏全国対応(商談は主に東京)
顧客層BtoC(大学生・就活生)
支援期間2026年3月〜6月(継続中)
施策内容META広告設計〜運用・LP改善ディレクション

支援前の課題

これまで集客を外部の送客サービスに完全依存していたため、広告運用のノウハウが社内にゼロの状態でした。今後の事業拡大を見据えて自社集客チャネルを構築したいが、何から始めればよいか分からないという状況でした。

外部送客依存のリスク:外部サービスへの依存は、集客コストの交渉力がなく・ユーザー属性の把握もできない状態です。自社広告チャネルを持つことで、コスト・データ・施策の自律性を取り戻すことが最初の目標でした。

META広告を選んだ理由

新卒就活という商材の特性上、リスティング広告ではなくMETA広告を優先する判断をしました。その理由は以下の通りです。

  • 新卒層(大学生)は中途転職層と比べて「就活エージェントを探す」という顕在検索が少なく、リスティング広告ではCPAが高くなりやすい
  • META広告は年齢・学歴・属性でのターゲティング精度が高く、18〜24歳大学生に絞って配信できる
  • 就活の季節性(春:内定シーズン)を活かした感情訴求がソーシャル広告と相性が良い
META広告のリーチ属性グラフ。18-24歳に集中してリーチできていることを示すデータ

上記のグラフは実際の配信データで、18〜24歳へのリーチが圧倒的に集中していることが確認できます。想定ターゲットに正確にリーチできている状態です。

実行した施策

クリエイティブ設計

ターゲットである大学生の心理に刺さる訴求を設計しました。「大学生限定」という文言・「内定がまだない焦り」に訴える季節連動のメッセージ・同年代の宣材写真を組み合わせたクリエイティブを制作。「自分ごと化」しやすいビジュアルとコピーが高CTRにつながりました。

新卒就活META広告クリエイティブ。内定ゼロへの焦りに訴える訴求設計

LP改善ディレクション

クリックから登録までの離脱を最小化するため、LPの構成も改善しました。具体的には①項目選択ページまでの導線を最短化、②入力・選択項目を必要最低限に絞る、という2点を実施しました。広告で獲得した興味をLPで損なわない設計です。

成果

支援開始から1ヶ月(2026年3月〜4月)でCPA 8,000円を達成。外部送客依存だったクライアントが、自社広告チャネルで安定した獲得を始めることができました。

事業全体の視点での支援:クライアントからは「META広告という限定的な視野ではなく、全体の集客の方向性を最適化してもらえた」という評価をいただいています。広告の設定・運用だけでなく、事業構造から逆算した施策設計がLnXの強みです。

クライアントの声

広告運用をどう進めていけばよいか全く分からない状態で、過去の同業界での実績があるというのが依頼の決め手でした。ビジネスモデルや業界への知見が豊富で、META広告という限定的な視野ではなく、全体の集客の方向性を最適化してもらえました。

人材紹介会社 担当者

META広告・人材業界支援

事業構造から逆算した広告設計をします

業界・ビジネスモデルへの理解をベースに、媒体選定から設計・運用・LP改善まで一気通貫で支援します。

無料で相談する

LnXの見解

今回の事例で重要だったのは「META広告かリスティングか」という媒体選定の判断を、事業構造から考えたことです。新卒という顕在化しにくいターゲットに対してリスティングを優先しても費用対効果が上がりにくい。この判断は、広告運用の技術論ではなく事業・マーケティングの理解から来ています。

また、広告とLPを分離して考えず、クリックからCVまでを一連の体験として設計することも重要です。どれだけ良いクリエイティブを作っても、LPで離脱すればCPAは下がりません。広告×LPをセットで最適化することが、LnXが徹底するアプローチです。

よくある質問

Q新卒就活サービスでMETA広告が向いている理由は何ですか?

新卒層(大学生)はリスティング広告より検索意図が顕在化しにくく、CPAが高くなりやすい傾向があります。META広告は年齢・属性ターゲティングが精度高くできるため、18〜24歳に絞った配信が可能です。本事例でも18-24歳へのリーチが圧倒的に集中した配信結果となり、CPA 8,000円という低単価を実現しました。

QMETA広告のCPA 8,000円は人材業界で良い数値ですか?

新卒就活サービスのCPAは業界・競合状況によって異なりますが、大学生という難易度の高いターゲットに対して1ヶ月でCPA 8,000円を達成した本事例は、費用対効果の高い立ち上がりと評価できます。外部送客サービスへの依存からの脱却という観点でも、自社広告チャネルの確立は長期的なコスト削減につながります。

QLP改善はMETA広告の成果にどう影響しますか?

META広告でどれだけ良質なリーチを獲得しても、LPでの離脱が多ければCVにつながりません。本事例ではLP改善にも取り組み、項目選択までの距離を最短化・入力項目を最低限に絞ることで離脱を抑制しました。広告とLPをセットで最適化することがCPA改善の最短経路です。

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